事業を行う上で、資金繰りは永遠の問題です。

特に開業して間もない時期は、さまざまな場面で資金が必要になります。
当初の資金計画に沿って進むのは難しいものです。


経営には、常に資金が必要です。
必要な投資をすることで、事業を拡大していきます。

当たり前ですが、物を売るためには、商品の仕入代がかかります。
税理士業ようなサービスの提供であっても、日々の知識を更新するために、研修代や書籍代は必要です。

事業主自身の、資金の投入ができなくなれば、融資に頼らざる得ません。
無借金経営は理想ですが、投資の為の融資は必要です。


重要なことは、手元の資金が無くなりかけてから、融資を検討するのではなく、事前に用意をしておくことです。

率直に言えば、早ければ早いほど良いのです。

手元の資金が底をついてからでは、遅いのです。
ビジネスチャンスを逃してはいけません。


そこで、佐藤会計事務所がお勧めするのが、国民生活金融公庫と市区町村の制度融資です。

特徴として

が挙げられます。

開業間もないので、過去の実績を重要視されないところが大変魅力です。

実績と引き換えに重要なのが、事業計画です。
融資を受けた資金を基に、どのようにビジネスを展開していくか、どのように利益を上げていくのかを、入念に説明する必要があります。

この事業計画の内容を、審査員にしっかり伝えることがポイントです。

佐藤会計事務所では、事業計画の作成のお手伝いをしております。
けっして難しいことでありませんので、是非作成をしてみましょう。


【日本政策金融公庫の国民生活事業】（旧国民生活金融公庫）

新創業融資制度
新たに事業を始める方、または事業開始後税務申告を２期終えていない方。
無担保・無保証人での融資を希望の方は必見です。

新規開業資金（新企業育成貸付）
新たに事業を始める方や事業開始後おおむね５年以内の方。

女性・若者／シニア企業家資金（新企業育成貸付）
女性または３０歳未満か５５歳以上の方であって、 新たに開業される方や開業されておおむね５年以内の方（法人組織にされている方もご利用いただけます）



【制度融資】

足立区の制度融資

東京都信用保証協会

東京都制度融資



現状の資金繰りの状態を、よーく見つめ直して下さい。
今のままで、あと何年もちそうですか？数ヶ月ですか？

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